アロマセラピーとは

アロマセラピー(仏語)またはアロマテラピー(英語)という言葉を聞いたことがあるでしょうか?日本語ではAromaは芳香、therapyは療法で、芳香療法と訳されます。

一般的には精油(エッセンシャルオイル)または精油の芳香や植物に由来する芳香を用いて、病気や外傷の治療、病気の予防、心身の健康やリラクゼーション、ストレスの解消などを目的とする療法である。日本では、実際に人に医療行為や美容を施すには、医師免許や美容師免許が必要となる。芳香療法、香料治療とも。実際様々な方法で用いられている。使用される精油は植物に由来する揮発性の油で、それぞれ特有の芳香を持ち、生物活性が科学的に認められたものもある。

ウィキペディアより

講師

様々な注意事項を守りながら、正しく安全に精油を取り扱うことで、皆様の日常でも美と健康の維持に活用できますので、一緒にアロマセラピーについて学んでいきましょう。

精油を扱う上での注意事項

海外では、実際に薬として精油を用いて治療されていることからも、知識のない方が間違った使い方をしないようにする注意が必要です。原液は薬理成分が凝縮されたものなので飲んだりしてはいけません。また原液を直接肌に塗布したりせずに、必ず希釈し、アレルギーテストをしてから使用するようにしましょう。yuicaの精油は防腐剤などは入っておらず天然のものなので保管場所や保管期限にも注意が必要です。

日本では薬として認められていませんので、精油を薬として扱ったりせず、何らかの症状がある場合は医師に診てもらうようにしましょう。また、通院中や妊娠中の方へ使用する場合は担当医に相談の上使用しましょう。

講師

精油は身体によい効果が期待できるからと言って、濃度が濃すぎるとかえってトラブルが起きてしまいます。また強すぎる香りは逆効果になってしまいますので、適切に扱うことが大切です。

まとめ

海外では薬として扱われることもある精油ですが、日本では雑貨扱いとなっています。せっかく良いものなのに雑貨扱いなんて!と思われるかもしれませんが、難しい国家試験をクリアすることなく広く使用することができると、ポジティブにとらえ、日常生活に取り入れて美と身体の健康維持に役立てていきましょう。

科学的に効果が認められている精油の成分もあります。正しい知識を身につけてセラピストとして家族やご自身のケアや、アドバイザーとしてお仕事に生かしていきましょう。

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