精油を扱う上での注意事項

ライスキャリアオイル

今までの日本のアロマテラピー業界では、ホホバオイルやアーモンドオイルのように、精油同様、外国産のものが圧倒的に流通し、あたかも外国産のもの以外は使ってはいけないような風潮さえあった。そんな中で私達は、日本産精油にぴったりのオイルを必死で探していた。そして、結論から言うと日本人にぴったりなオイルは米ぬかから圧搾法で抽出したオイルだとわかった。

「日本の森から生まれたアロマ」稲本正著 一部抜粋

yuicaの精油はライスキャリアオイルと相性がとてもよい

稲本先生の著書にも書かれているように、やはり日本人は『日本産精油』『米ぬか』から採れたライスキャリアオイルとの相性がとても良く、ライスキャリアオイルを使った『究極の癒しに導く日本的な新しいアロマトリートメント』が注目を浴び始めています。

講師

yuicaの精油と相性が良いキャリアオイルは、ライスキャリアオイルです。『日本産精油』には『米ぬか』から抽出されたオイルとの相性がとてもよく、実際に使用することでライスキャリアオイルの良さが実感できますよ。

yuicaのライスキャリアオイルの成分はオレイン酸とシワを防ぐ効果のあるリノール酸が全体の8割を占めていて、残りの2割にも肌に極めて良い成分が多く含まれています。実際に使用した多くのセラピストから日本人の肌に合っていて、浸透性が高いので使いやすいと高い評価を受けています。

マカデミアナッツオイルやアーモンドオイルにもオレイン酸が多く含まれていますが、べた付きや独特の香りがあり、精油と合わないことが多く、トリートメントの後にシャワーを浴びる人もいます。ライスキャリアオイルは無臭で精油の香りも損なわない優れたキャリアオイルです。

近年、注目の成分であるγ-オリザノールは、保湿しつつ、肌の再生に役立ち、シミの原因のメラニン色素の生成を防ぐ成分。また、トコフェロールも注目の成分で皮膚の成長を適度に促し、むくみや有害な活性酸素を除去する働きがあるといわれています。この2つの注目の成分がライスキャリアオイルには含まれていますので、精油の効果を生かしてさらに相乗効果が生まれる可能性が高まります。

※「yuica認定日本産精油アドバイザー」「yuica認定日本産精油インタープリター講座」は日本産精油の可能性を学ぶことができます。オンラインで受講可能です。